
プライスウォーターハウスクーパース、テクノピア取締役を経て、徳谷総合研究所代表取締役に就任。
学生時代は理論核物理学を専攻し、量子トンネル効果に関する研究を行っていた。
プライスウォーターハウスクーパースでは、管理会計を中心としたERP導入、大規模複合システム導入プロジェクトにおける共通コード・マスタ管理を担当するなど、主にプロジェクト横断チームとしての活動を実施。
テクノピアでは、海洋ナビゲーションアルゴリズムのシミュレーションや測位衛星技術に関する事前実証実験など、高度なテクノロジーに立脚したフィールドワークを中心としたコンサルティングを多数実施。また、前段のナレッジを活かした最新テクノロジーのアジア・オセアニアエリアにおけるマーケティング調査や、中国での電子機器オフショア生産・流通などを手掛けた。
2013年に徳谷総合研究所を設立。
研究・開発、市場調査・分析を中心としたコンサルティングサービスの提供と、従来の手法にとらわれないスピーディな事業立ち上げを実現するプロトタイピング手法の調査・研究を進めている。プライベートでは、登山、ダイビングなどのスポーツに関心があり、とりわけ登山については、ゆくゆくエベレストに登頂するのが夢である。